“昔ながらの梅ジュース”
< 準備するもの >
- 南高梅又は小梅※1…1kg
- 砂糖(三温糖)※2…1.2kg(お好みで増減可能)
- 広口瓶…蓋つきのもの
- 竹串(つまようじ)…1本
- ふきん又はキッチンペーパー…適量
※1 材料の梅は、さわやかな香りを楽しむ場合は「青梅」を、甘い香りを楽しむには少し熟した梅をお使いください。
※2 ここでは三温糖(こくがある味わいの梅ジュースになります)を使ってますが、もちろん氷砂糖でもできます。すっきりした味わいになります。ただし、少し溶けにくいです。
< 作り方 >
下準備
- 水で汚れを落とす。
- なり口を取る。
- 冷凍庫で一晩眠らせる。
漬け込み
- 瓶に砂糖と梅を交互に入れ、蓋をして冷暗所に保存。
- 10日間、瓶を適度に振る
仕上げ
- エキスをガーゼでこし、保存用の瓶に入れる。
- 蓋を開けたまま20分加熱殺菌
完成
- 蓋をして完成。
(熱いうちに蓋をすると長期保存できます)
梅酒や梅ジュースから取り出した青梅で作れる
簡単なジャムもご紹介いたします。
<作り方>
梅酒の梅は竹串5~6本(輪ゴムで束ねる)でつついて全体に穴をあけ、ときどき水をかえながら一晩水につけます。
ほうろうの鍋にたっぷりの水と「 1 」の梅を入れ、弱火にかけながら、沸騰寸前に準備しておいたザルにあげ、湯切りします。( 熱湯にご注意ください)
再び鍋に水を入れ、「2」の梅を戻してゆでる。果肉が柔らかくなってきたら、ザルにあげ水気を切る。手で触れるぐらいに冷めてから、種をとる。
梅の実の部分は細かく刻んでから重量をはかり、重量の60% の砂糖を用意する。
鍋に「3」の梅と砂糖を入れて混ぜ、中火にかける。木べらでたえず鍋底をこするようにして、とろみがつくまで練り混ぜる。